乾燥肌の方必見!化粧水の選び方とおすすめスキンケアアイテムの使い方を徹底解説

乾燥肌の方必見!化粧水の選び方とおすすめスキンケアアイテムの使い方を徹底解説
  • スキンケアをしっかりしているはずのに肌の乾燥が改善しない
  • 乾燥肌の正しいスキンケアを知りたい
  • 年齢を重ねるごとに乾燥が増してきた

といった悩みをお持ちではありませんか。
この記事を読めば、乾燥肌から卒業できない原因がわかるはず!さらに乾燥肌におすすめのスキンケアアイテムやその選び方を紹介し、使い方まで徹底解説します。

乾燥肌とは

乾燥肌とは

まず乾燥肌とは、肌の油分と水分が不足して乾燥してしまっている肌を指します。

肌の油分「皮脂」が少ないと肌の水分の蒸発が抑えられずに、肌が乾燥してしまうのです。
肌が乾燥していると肌のバリア機能が低下し、赤みや痒みなどの肌荒れや、肌のツッパリ感、かさつき、ごわつきに繋がります。こう言った状態ではハリやツヤがなく、化粧のノリも悪くなります。

乾燥肌の判断方法

自分が乾燥肌なのかを判断する方法は、洗顔後にスキンケアをしないままの肌の状態を見ます。
洗顔後、タオルで水分を拭き取ったら、化粧水や乳液をせず20分放置しましょう。

20分後に以下の状態になれば、あなたは乾燥肌タイプです。

  • 肌表面にかさつき・粉が吹いているのが見てわかる
  • 肌全体につっぱり感がある
  • 部分的に皮膚の薄い部分につっぱり感がある

では、どうして乾燥肌になっているのか原因を見ていきましょう。

肌が乾燥する原因

肌が乾燥する主な原因として次の8つがあります。

  1. スキンケアの方法が間違っている
  2. 化粧水を塗りきれていない箇所がある
  3. 化粧水の使用量が足りていない
  4. 自分の肌に合っていない化粧水を使っている
  5. 使用期限を過ぎた化粧水を使っている
  6. 季節の変わり目に肌がゆらぐ
  7. 紫外線対策が不十分
  8. 生活習慣の乱れ

では、それぞれを詳しく解説します。

乾燥肌原因1:スキンケアの方法が間違っている

適切なスキンケアができていないと、逆に肌の乾燥を招いてしまっている可能性があります。あなたの「クレンジング・洗顔のやり方」や「洗顔後のスキンケア商品の使い方」は間違っていませんか?

肌への刺激が強いと、肌のバリア機能を低下させ乾燥肌になります。
クレンジングや洗顔の際、強く肌をこすったり、熱いお湯で洗ったりすると肌へ刺激となります。お風呂場で洗顔するときにシャワーの強い水圧を直接肌へ当てて洗顔の泡を洗い流している場合も、シャワーの強い水圧も刺激になるのでやり方を変更することをおすすめします。肌はこすらず、ぬるま湯で手を使って丁寧に洗い流すようにしましょう。

また、洗顔後のスキンケア商品(化粧水、美容液、乳液など)のつけ方やつける順番が間違っていたり不足している場合、逆に乾燥肌を引き起こす原因になることがあります。
使用量や使用方法はメーカーによって少しずつ違っているので、化粧水のパッケージに記載されている使用量や手順を守って使いましょう。
詳しいスキンケア商品の使い方は、記事の後半でも紹介します。

乾燥肌原因2:化粧水を塗りきれていない箇所がある

化粧水を顔全体に塗っているつもりでも、塗り残していて部分的に乾燥肌になっている場合があります。小鼻のまわり、額のキワ、フェイスラインなどの塗りにくい部分は、指先やコットンを使ってしっかりパッティングしましょう。

1度で顔全体に化粧水をつけようとせず、重ね付けする要領で、塗りにくい部分は化粧水を追加してつけるのがおすすめです。

乾燥肌原因3:化粧水の使用量が足りていない

化粧水の使用量が足りない場合も、乾燥肌の原因になります。化粧水の使用量が少ないと、肌につける時に摩擦を起こしやすくなり、肌へ刺激を与えてしまいバリア機能が低下します。さらに、十分な水分が肌に浸透せず、乾燥肌になるのです。

パッケージなどに記載されている使用量をもう一度確認してみてください。

乾燥肌原因4:自分の肌に合っていない化粧水を使っている

肌に合っていない化粧水を使うことで、乾燥肌を引き起こしている場合もあります。化粧水は「良い成分=肌に合う」ではありません。化粧水に限らず、化粧品すべてにおいて当てはまることですが、人それぞれ相性があります。

肌が乾燥したり肌が赤くなったり、ヒリヒリと刺激を感じるなどの場合、その化粧水は今のあなたの肌には合っていないかもしれません。使っている化粧水が突然肌に合わなくなり、肌トラブルに変化することもあります。
季節の変わり目や年齢に合わせて肌の状態が変化するのもよくありことですので、日ごろから肌の変化を気にして使い分けましょう。

乾燥肌原因5:使用期限を過ぎた化粧水を使っている

使用期限の過ぎた化粧水を使っていると、乾燥肌の原因になります。使用期限が過ぎた化粧水は品質が低下し、十分な保湿効果などが期待できません。さらに、湿疹などの肌トラブルを招く場合もあるでしょう。

化粧水は開封後3か月が使用期限です。未開封の化粧水なら製造日から3年が使用期限になります。肌の健康のための化粧水ですから、期限内に使い切れる量のものを選びましょう。

【化粧水の使用量目安】(1回約2ml、朝晩の2回使用の場合)

120ml 約30日分
150ml 約38日分
170ml 約43日分
500ml 約125日分

乾燥肌原因6:季節の変わり目による肌のゆらぎ

空気が乾燥する季節や、気温が下がる季節は肌がゆらぎやすく、肌を乾燥させてしまいます。秋から冬は特に、顔だけでなく全身が乾燥しやすい季節です。乾燥する季節に備えて、保湿をしっかりとできるようなスキンケア商品が必要でしょう。

春先も乾燥してバリア機能が低下していると、花粉などにより肌荒れを引き起こす原因にもなります。季節の変わり目はスキンケア商品を使い分けるなどの乾燥肌対策が必要です。

乾燥肌原因7:紫外線対策が不十分

紫外線は肌にダメージを与え、日焼けを起こすことで角層から水分を奪い乾燥肌を引き起こします。

夏は日差しが強いため、紫外線対策で日焼け止めをこまめに塗っている方は多いでしょう。しかし、紫外線は季節を問わず降り注いでおり、天気が悪い曇りでも肌へダメージを与えています。そのため、1年を通して紫外線対策を怠らないことが大切です。

乾燥肌原因8:生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れによって、肌のターンオーバーが正常に行われなくなると乾燥肌を引き起こします。

肌は通常、4〜6週間で皮膚の細胞が新しく生まれ変わります。しかし、睡眠不足や食事の栄養が偏ったり、無理なダイエットなどをしていると肌が古い角質がずっと残り続けるのです。そのため、肌の表面からいくらスキンケアをしても浸透ができず、十分な効果を得られません。

生活習慣の乱れを改善し、肌のターンオーバーを正常にすることで新しい皮膚が生まれ、ツヤのある肌へと導かれます。

乾燥肌におすすめの化粧水の選び方

乾燥肌の方におすすめの化粧水の選び方のポイントは、以下の4つです。

  1. 保湿成分が入っている化粧水を選ぶ
  2. シンプル処方を選ぶ
  3. たっぷり使い続けられる価格の化粧水を選ぶ
  4. 年齢に合わせた化粧水を選ぶ

では、それぞれ詳しく解説します。

乾燥肌の化粧水選び1:保湿成分が入っている化粧水を選ぶ

乾燥肌には保湿力の高い成分が配合された化粧水がおすすめです。保湿力の高い成分を配合されている化粧水は、肌にうるおいを与えバリア機能を整えてくれます。

〈保湿力の高い成分〉

  • セラミド
  • グリセリン
  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸

化粧水のパッケージに全成分が記載されているのでチェックしてみましょう。特に、成分の配合が多いものから記載されていますので、保湿成分が前の方に記載されていればその成分が高配合であることがわかります。

乾燥肌の化粧水選び2:シンプル処方を選ぶ

乾燥肌の場合、バリア機能が低下しているため刺激に敏感になっているため、出来るだけシンプル処方な化粧水がいいでしょう。

こちらもパッケージの成分の記載で確認しましょう。10〜15ぐらいの成分でできている化粧水はシンプル処方と言えるでしょう。

また、保湿成分がしっかり配合されていても、以下のような成分は乾燥肌の人には刺激強いので避けた方が良いです。

〈乾燥肌が避けたい成分〉

  • エタノール(アルコール)
  • パラベン
  • 香料
  • 着色料
  • 鉱物油

美容成分にも肌の乾燥のリスクがあり「ビタミンC誘導体」「ハイドロキノン」の成分は、乾燥肌の人には効果が強すぎて刺激が強くおすすめしません。

乾燥肌の場合、まずは肌の水分量を増やしバリア機能を高めることを第一に考えてシンプル処方の刺激が少ないものを選びましょう。

乾燥肌の化粧水選び?:たっぷり使い続けられる価格の化粧水を選ぶ

指定されている使用量を惜しみなく使い続けられる価格の化粧水を選びましょう。高価な化粧水を購入したときによくあるのですが、もったいないからと使用量の規定を守らず少しずつ使うと、化粧水の本来の効果が得にくくなってしまいます。

また、化粧水の使用量の規定を守らないと、肌を摩擦させやすく、塗り残しが起きます。化粧水は毎日使うものですから、指定されている使用量を守りながら使い続けられる化粧水選びは大切です。

高価な化粧水ほど美容成分が高配合されていますが、プチプラの化粧水でも、乾燥肌向けの保湿成分がたっぷり入っている化粧水でカバーすることは可能です。

乾燥肌の化粧水選び?:年齢に合わせた化粧水を選ぶ

年齢を重ねると肌の状態は大きく変化するため、今まで使用していた化粧水で乾燥をカバーできなくなっている可能性があります。20代後半になると肌の水分量は減少する傾向にあり、肌が乾燥してきやすくなります。肌の乾燥に合わせて、保湿力ある化粧水を選んでいく必要があります。

肌につっぱり感やかさつきを感じたら、化粧水を含めスキンケア商品を見直してみましょう。ちなみに、20代の若いころから高保湿の化粧水を使ってしっかりケアすると、年齢による小じわやかさつきの予防になりますよ。

乾燥肌に必要なスキンケアアイテムとその選び方

スキンケアは手順が多くて面倒にも感じますが、例えば化粧水だけでは逆に肌の水分の蒸発を促して乾燥肌を引き起こしやすくなります。 そうならないための乾燥肌に必要なスキンケアアイテムとその選び方を紹介していきます。

ミルクタイプのクレンジング

乾燥肌は刺激に敏感なため、メイクをやさしく落とすためにミルクタイプのクレンジングがおすすめです。クレンジングのテクスチャーにはさまざまな種類がありますが、ミルクタイプのクレンジングは洗浄力がマイルドで皮脂や水分を奪いすぎません。

また、保湿成分が配合されているクレンジングもおすすめです。「セラミド」や「ヒアルロン酸」などの保湿成分を配合してあるクレンジングは、肌を保湿しながらメイクを落として洗い流した後の肌のつっぱり感を抑えてくれます。

洗浄力が強いクレンジングの使用は肌に刺激を与えるため、乾燥肌の方には向きません。日ごろのメイク自体をナチュラルにし、マイルドな洗浄力でメイクを落とせるようにしておくのも大切です。

アミノ酸系の洗顔料

洗顔料は、洗浄力より肌へのやさしさ重視のアミノ酸系の洗顔料を使いましょう。乾燥肌の方は刺激に敏感で皮脂量が少ないので、マイルドなアミノ酸系の洗顔料で皮脂を落としすぎないようにするのが大切です。メイクはクレンジングでしっかりと落とし、洗顔は優しく低刺激で済ませましょう。

そして、クレンジングに引き続き洗顔料にも保湿成分が入っているものがおすすめです。特に保湿成分の「グリセリン」が高配合されている洗顔料は、洗い流した後の肌のうるおいをキープする力が高いです。

ちなみに、アミノ酸系の洗顔料が肌に合わない場合は「ノニオン系」や「ベタイン系」選ぶといいでしょう。より肌にやさしい低刺激の洗顔料です。

保湿化粧水

乾燥肌には、保湿化粧水を使いましょう。洗顔後は特にバリア機能が低下してしまいます。肌にうるおいを与えバリア機能を整えるために「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」などの保湿成分が配合されているものを選びましょう。

そして、シンプル処方の(10〜15ぐらいの成分でできている)化粧水を選びましょう。化粧水の成分をよくチェックして、「エタノール(アルコール)」「パラベン」「着色料」「香料」「鉱物油」といった刺激の強い成分が配合されていないものを選んでください。

美容液

乾燥がひどいときには、美容液を使いましょう。美容液は保湿成分がたっぷり高配合されており、高い保湿効果を期待できます。ほとんどの美容液に保湿成分が入っていますが、「セラミド」「ヒアルロン酸」などが多く配合されている美容液を選ぶのがおすすめです。

また、美容液には乾燥肌の人にとっては刺激が強い「パラベン」「鉱物油」なども使われているので、成分をよくみて無添加などの低刺激の美容液を選ぶこともポイントです。

乳液

化粧水と美容液を肌にとどまらせるために、乳液は必要なアイテムです。乳液は水分と油分でできており、化粧水や美容液が蒸発しないようにフタをする役割があります。

選ぶポイントとしては、エモリエント効果の高い成分が配合されている乳液がおすすめです。エモリエント効果とは、肌の水分の蒸発を防ぎうるおいを保ち、肌を柔らかくすることです。「ワセリン」「シア脂」などの成分がエモリエント効果が高い成分で、水分の蒸発をしないように乾燥をしっかり防いでくれます。

保湿クリーム

乾燥が気になったら、スキンケアの仕上げに保湿クリームを使うとより保湿することができます。乳液は水溶性のうるおい成分、保湿クリームは油溶性のうるおい成分です。乳液とクリームを両方使うことで、よりうるおいをキープできるので、乾燥肌の人には保湿クリームの使用をおすすめします。

乾燥肌の方は、油性の保湿成分がたくさん配合されている保湿クリームを選ぶといいでしょう。油性の保湿成分とは、「ワセリン」や「シア脂」のことです。

ただし、油性成分が多いとテクスチャーが重くなりべたつきやすいです。べたつきが気になる人は、朝用・夜用の保湿クリームを使い分けしましょう。朝用の保湿クリームは比較的べたつきにくいものを使い、夜用の保湿クリームはこってりし他ものでしっかりと保湿をします。乾燥肌の場合はこってりしたテクスチャーが好ましいですが、メイク前などにべたつきたくないという方は上手に使い分けられるといいでしょう。

乾燥肌のスキンケアの使い方とポイント

続いて、乾燥肌のスキンケアの使い方とポイントを紹介します。

  1. クレンジング・洗顔はこすらない
  2. 洗顔後はすぐ化粧水をつける
  3. 化粧水はこすらずつける
  4. 乾燥がひどいときはコットンパック
  5. 化粧水後は乳液でケアする

クレンジング・洗顔はこすらない

クレンジングや洗顔はこすらないようにしましょう。繰り返しになりますが、乾燥肌は刺激に敏感な状態です。クレンジングと洗顔料はたっぷりととり、手と肌で摩擦が起きないよう手を滑らせるように肌が動かないくらいの力加減でなじませます。

クレンジングと洗顔は手で肌をこすりがちになる原因として、濃いメイクがあげられます。
乾燥肌は、マイルドな洗浄力のクレンジングと洗顔料の使用がおすすめなため、洗浄力が強いものを使わなくていいように、日ごろのメイクはあまり濃くないほうがいいでしょう。

洗顔後はすぐ化粧水をつける

洗顔後は時間を空けず、すぐに化粧水をつけましょう。洗顔後は皮脂も水分も洗い流しているため、肌のバリア機能が低下しており、デリケートな状態です。乾燥肌の方は特に肌のつっぱり感をすぐに感じると思いますので、数秒でも早く化粧水をつけてうるおいを与えましょう。

洗顔前に化粧水をすぐにつけられるように、事前に使いやすい場所に用意して習慣化するのも大切です。

化粧水はこすらずつける

化粧水はこすらないように手かコットンで丁寧につけます。クレンジングや洗顔と同様、摩擦を避けて優しくつけましょう。

化粧水を手で付ける場合とコットンで付ける場合とで使い方を説明します。

  1. 500円玉大の化粧水を手のひらに取り、両手のひら全体に広げて温める(温めると肌なじみが良くなる)
  2. 顔の内側から外側に向かってつける
  3. 手のひらに残っている化粧水は首につける
  4. つけた場所をやさしくハンドプレスをして化粧水を入れ込む
  1. コットンに化粧水をたっぷり含ませる
  2. 顔の内側から外側に向かってつける(摩擦が起きないようにすべらさずに順番に置いていくイメージでつける)
  3. 残った化粧水は首にもつける
  4. つけた場所を手でやさしくハンドプレスして化粧水を入れ込む

化粧水を手でつける場合も、コットンで付ける場合も肌に刺激を与えないようにこすらずにすることが大切です。

乾燥がひどいときはコットンパック

乾燥がひどいときは、化粧水でコットンパックをするスキンケア方法があります。乾燥が特に気になる場合にお試しください。

  1. コットンにたっぷり化粧水をつける
  2. 化粧水をつけたコットンを2〜4枚に割く
  3. 肌にコットンを伸ばしながら貼りつける
  4. 3〜5分パックする
  5. コットンが乾く前に化粧水を手に出し、コットンの上からやさしく押さえて水分を入れ込む

化粧水後は乳液でケアする

化粧水後は、乳液で水分蒸発を防ぎうるおいを閉じ込めましょう。コットンパックの後でも同様です。
化粧水は水分を与えるもので、化粧水だけでは保湿は完全にできないからです。化粧水の水分が蒸発しないように、乳液でしっかりとケアしましょう。

乳液前に、美容液で保湿力をプラスしたり、乳液後に保湿クリームをつけてうるおいを閉じ込めるカバー力を高めることもできます。肌の乾燥具合をみて、化粧水と乳液のスキンケアだけでは乾燥してしまうと思えば、美容液と保湿クリームの導入を考えましょう。

スキンケアアイテムの使う順番に気を付ける

スキンケアアイテムは、正しい順番で使うことで商品の効果を最大限に発揮できます。間違った順番でスキンケアすると、スキンケア商品の効果を十分に発揮できず、逆に乾燥肌を引き起こす原因になりかねません。

基本的に洗顔後のスキンケアアイテムは「化粧水→美容液→乳液→クリーム」の順番で使用しましょう。水分と美容成分を肌に浸透させて乳液とクリームで肌にフタをして水分と美容成分を閉じ込めるイメージです。

もし化粧水や美容液前に乳液やクリームを肌に付けると、油分で肌にフタをした状態になるので、水分の化粧水や美容液は油分に弾かれ入らなくなります。

ただし、化粧品によっては基本の使う順番と異なる場合があります。化粧品ブランドで推奨している使い方が一番効果的です。だから、初めて使うスキンケア商品の場合、一度使い方を確認することがおすすめです。

さいごに

ここまで乾燥肌の方のための化粧水の選び方&使い方をご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。
乾燥肌の悩みの解決のきっかけになれれば幸いです。

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