つけ方のコツは"手" | 化粧水を正しく使って美肌効果アップ!

つけ方のコツは

肌のうるおいを保つために毎日使う化粧水。たっぷり重ね付けして、スキンケアは丁寧にしているのに、肌トラブルに悩んでいるという方はいませんか。実は、化粧水のつけすぎは美容効果を発揮できず、肌トラブルを引き起こす原因になります。

  • 化粧水の正しい塗り方を知りたい
  • 化粧水の効果をしっかりと実感したい
  • 自分の肌に合った化粧水の選び方を知りたい

という皆様に、化粧水の正しい塗り方・使い方をご紹介します。また、化粧水の保存方法から、化粧水の選び方まで詳しく解説しますのでぜひ最後までご覧ください。

化粧水の塗り方・使い方で美肌効果アップ

化粧水は塗り方・使い方次第で発揮される美肌効果の差は大きくなります。化粧水の使用量、塗り方を適当にしてしまうと効果も低く、スキンケアをしている時間がもったいないですよ。

正しく使って、より効果を実感していきたいですよね。まずは基本の化粧水の塗り方、使い方を紹介します。化粧水を手で塗る場合と、コットンを使って塗る場合をそれぞれ解説しますね。

化粧水のつけ方は"手"が重要

付け方について2通りご紹介しましたが、今回お勧めしたい化粧水のつけ方は、手を使うやり方です。手の方が肌になじみやすく、効率よく効果を期待できます。

手の温もりで浸透しやすくなる

まず手に化粧水を出す事で体温によって温まり、肌に浸透しやすくなります。塗る時も手の温もりで肌も温められるので、化粧水の美容成分が十分に発揮されやすくなります。

肌をこするリスクが下げられる

手で化粧水を塗ると肌をこするリスクが下げられます。コットンを使うと無意識に肌をこすり、刺激になってしまいがちです。素手で化粧水を塗るからこそ、力の加減をしやすく、肌をこすらないようにできるのです。

特に、外からの刺激に敏感な乾燥肌・敏感肌の方は、手で化粧水をなじませた方が肌にやさしくおすすめです。

顔全体にすぐ化粧水を塗れる

化粧水を手で塗る場合、すぐに顔全体に化粧水を塗る事ができます。洗顔した直後から肌は乾燥していくので、なるべく時間を空けずに早く化粧水を塗ってうるおいを与えることが大切です。そのため、素早く塗り広げやすい手がおすすめなのです。

コットンを使うメリットは?

もちろん、コットンを使うメリットもあります。化粧水をコットンで塗るメリットは、塗り残しをしにくいところです。なぜならコットンの面積は小さいので、塗るときにどこを塗ったか意識しやすいからです。

コットンに付ける化粧水の量が少なかったり、塗る時間がかかりすぎると刺激になったり乾燥してしまう原因になるため、コットンを使うときには使用方法に注意が必要です。

化粧水の保存・保管方法

化粧水の塗り方・使い方は大切ですが、保存・保管方法も化粧水の効果に影響します。

使用期限を守る

化粧水には使用期限がありますので、しっかり守って使いましょう。化粧水は開封後3か月程度が使用期限となります。開閉を繰り返す度に化粧水が空気に触れて劣化していきます。また、段々と雑菌が繁殖してしまう可能性も高いため、開封後3か月以上経つ化粧水は使用しないようにしましょう。

未開封の化粧水にも使用期限があります。未開封の化粧水の場合、製造日から3年程が使用期限です。しかし、保管されている環境によっては製造日から3年経っていない場合でも化粧水が劣化している場合があります。そのため、長くても製造日から1年以内に使用するのがおすすめです。

高温多湿を避ける

化粧水は高温多湿を避けて保管しましょう。雑菌が繁殖しやすくなるからです。雑菌だらけの化粧水は、肌トラブルの原因になります。

夏の脱衣所や洗面所は特に高温多湿になるので気をつけましょう。夏の暑い時期だけは、涼しいエアコンのある部屋や日の当たりにくい部屋で管理するなど工夫してみてください。

スキンケアの注意点

化粧水だけでなく、クレンジングや洗顔、乳液などでもスキンケアするときに注意してもらいたいことを紹介します。

肌をこすらない

肌はこすらないよう意識しましょう。肌をこすると刺激となり、肌トラブルの原因になるからです。化粧水だけでなく、クレンジングや洗顔、美容液、乳液などにも当てはまります。

とくにメイクを落とすときは、強くこすってしまいがちです。メイク落としは手の力ではなくスキンケア商品の成分に任せ、肌の上を軽くすべらせる感覚で優しくスキンケアをしましょう。

叩かない

肌を叩くと刺激になり、肌トラブルの原因になります。

化粧水などの成分を肌に浸透させるために叩くのは間違いです。肌をたたくよりも、10秒ほど手を肌に密着するように当ててハンドプレスするだけで十分浸透できます。

使用量をケチらない

スキンケア商品の使用量はケチらないようにしましょう。使用量が少ないと、塗るときに肌をこすってダメージを与えてしまいやすくなります。

化粧水だけでなく、クレンジングや洗顔、乳液など他にも必要なスキンケア商品がたくさんあり、すべてを揃えるとプチプラ商品であってもそれなりの金額になると思います。しかし、使用量をケチり、肌をこすって肌トラブルを起こし病院に通うとなるとさらにお金はかかってしまいます。

綺麗な肌を維持するためのスキンケア商品ですので、スキンケア商品の使用量はケチらないようにしましょう。ただ、逆に使い過ぎても悪影響があるかも。使用するアイテムによって規定の使用量が違いますので、初めて使う商品の場合、使用量はチェックしてくださいね。

パックの長時間の使用

パックの長時間の使用は、肌の水分を奪うのでやめましょう。パックの推奨時間を過ぎて使用すると、パックが乾き肌の水分を奪ってしまうからです。

うるおいが欲しくて、ついつい長くパックしてしまいがちですが、肌が乾燥して逆効果になるので注意が必要です。効果を最大限に受けるためには、その商品の推奨時間を守ることが大切です。

化粧水のみのスキンケア

化粧水のみのスキンケアは、乾燥肌を招いてしまいます。化粧水は水分を与える役割で、水分を肌にとどめる効果はないからです。

化粧水の後には必ず油分でうるおいを閉じ込めましょう。「保湿化粧水」であっても、水分だけでは蒸発して逆に乾燥してしまいます。油分とはつまり乳液のこと。乳液を使ってしっかりと肌の水分にフタをしましょう。

乾燥がひどい場合は、乳液後にクリームを使いさらに保湿効果をあげるといいでしょう。

自分の肌に合った化粧水の選び方

自分の肌に合った化粧水を選ぶことで、化粧水の効果をより実感できるでしょう。逆に、肌に合っていない化粧水を使用していると、肌トラブルの発生や長期化の原因になってしまうかもしれません。

4つの肌タイプに分けて、化粧水の選び方のポイントをご紹介します。

乾燥肌

乾燥肌は肌の水分と皮脂の分泌が少なく、カサつき、ハリがない肌質です。グリセリンやヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分が入った保湿力が高い化粧水がおすすめ。

また、乾燥肌の場合、外からの刺激に敏感なため、無添加化粧水などの低刺激な化粧水を使うのが良いでしょう。

敏感肌

敏感肌は、様々な刺激に対して過剰に反応し、赤みや肌荒れを起こす肌質です。シンプルな成分で低刺激、なおかつ保湿力の高い成分が入った化粧水を選びましょう。

刺激が強い成分として、アルコールや着色料、香料、鉱物油などがあります。なるべく、アルコールや着色料、香料、鉱物油などが入っていない無添加化粧水をおすすめします。

脂性肌

脂性肌は、皮脂分泌が活発で、ニキビや毛穴のトラブルが起きやすい肌質です。皮脂分泌が活発になる原因は、乾燥によるものです。

保湿力もありながら、余分な皮脂分泌を抑える成分が入った化粧水がおすすめです。また、皮脂を吸着するミネラルパウダー配合の化粧水はサラッとした使い心地で、べたつきが気にならないので特におすすめです。

混合肌

混合肌は場所によって油性肌と乾燥肌の部分が存在する肌質です。Tゾーンは皮脂が出やすく、目や口回りは乾燥するといったタイプです。

混合肌の場合、場所によって化粧水を使い分けるのがおすすめです。皮脂が出やすい部分には皮脂の分泌を抑制する有効成分が含まれた化粧水を使い、乾燥する部分には保湿力が高くうるおいが続く化粧水を使うと良いでしょう。

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先ほど、化粧水だけでは乾燥対策としては逆効果だと言いましたが、この「ハトムギ化粧水フェイスケアローション」は油分も含まれているため、乳液がなくてもしっかりと肌に潤いを留めてくれる優れものです。肌トラブルの根本的な原因は肌の乾燥が始まりです。肌悩みがある方、乾燥対策をしたい方に「ハトムギ化粧水フェイスケアローション」をおすすめします。

おわりに

今回は化粧水の正しい使い方について解説してきました。他にも、美と健康に関する記事を公開しています。あなたの悩みの解決のヒントとなれば幸いです。
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