たくさん使っても意味がない?化粧水の適量を知って正しく化粧水を使おう!

化粧水の適量をご存じですか?乾燥しているからといってバシャバシャとたくさん化粧水を使えば使うだけ肌をうるおわす効果が高まる、というわけではありません。化粧水は適量を使うことで、効果的に肌をうるおわせることができるアイテムなのです。
今回は、化粧水の適量について、化粧水の間違った使用量で起きる肌への負担、正しい化粧水の使い方を紹介します。さらに、化粧水後のスキンケアアイテムの正しい使い方の順番も解説していますので、ぜひ日々のスキンケアの参考にしてください。
化粧水の適量は500円玉大

化粧水の適量は基本的に1回分500円玉大程度です。この量が化粧水の効果を最大限に発揮できます。化粧水の1回の使用量は多すぎても、少なすぎても肌へダメージを与えてしまうからです。間違った使用量を使った場合の肌への影響は、後ほど詳しく解説しますね。
化粧水のボトルには、適切な使用量が記載してある場合があります。記載があるなら、その使用量を守って使いましょう。各メーカーが1番効果のある使用方法・使用量を教えてくれているからです。もし、記載されていない場合は、500円玉大程度の量を目安に使用しましょう。
化粧水の効果とは?
そもそも化粧水は肌に次のような効果を与えます。
- 肌をうるおわせる
- 肌を滑らかに整える
- 洗顔後の流れてしまった肌の水分を補う
- 化粧水後のスキンケア商品の浸透を良くする
- 美容成分を届ける
化粧水の主な役割は肌の角質層に水分を与えることです。そして、商品によって保湿効果、美白効果、ニキビの炎症抑制効果などが期待できる美容成分が含まれているのです。
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化粧水を大量に使っても意味がない!

化粧水は1度に大量に使ったからといって効果が上がるわけではなく、むしろ肌への負担になっているかもしれません。過剰な化粧水は乾燥肌の原因になり、肌トラブルを招いてしまいます。
水分をつけているのに乾燥するの?と思われるかもしれませんが、実は大量に何度も化粧水をつけ足している間に肌の体温で化粧水が蒸発し、もともとあった肌の水分も一緒に蒸発してしまうのです。そのため、化粧水をつける前より肌が乾燥してしまいます。
そして、化粧水をつける回数が多いと、肌に触れる回数が多くなって摩擦を繰り返す状態となるため、肌へ刺激を与えてしまうのです。刺激を与えすぎると肌バリア機能が低下し、肌荒れや乾燥、シミ、くすみなどの肌トラブルを招きやすくなります。
化粧水の使用量が足りない場合はどうなる?
逆に、化粧水の使用量が少なすぎると以下のような状態を引き起こしてしまう場合があります。
- 肌が十分にうるおわず、乾燥する
- 化粧水後のスキンケアアイテムの効果が発揮されない
- つけるときに摩擦を起こしやすい
つける水分量が少ないので、肌に必要な水分を補えないため当然、肌が乾燥してきます。そして、つけるときにダイレクトに手のひらと肌が触れやすく摩擦が起こりやすくなるのです。摩擦は肌への刺激になるため、肌荒れやシミ、くすみなどの肌トラブルを招きます。また、化粧水は他のスキンケアアイテムの浸透を助ける役割がありますが、少ないと浸透しにくくなるためスキンケアアイテムの十分な効果を得られないのです。
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正しい化粧水の使い方

化粧水を正しく使って、しっかりと効果を引き出しましょう。化粧水は、手でつける方法とコットンでつける方法がありますので、それぞれご紹介します。
手で化粧水をつける方法
- 手のひらに500円玉大の化粧水を出す
- 手のひらを合わせて手の温もりで化粧水を温める
- 顔の内側から外側に向かって手のひらを置くように化粧水をつける
- つけた場所を優しくハンドプレスして化粧水をなじませる
つける前に手で化粧水を温めることで、肌になじみやすくなります。手は滑らさず、摩擦が生まれないように手のひら全体を置くようにつけることで、肌への刺激を軽減できますよ。仕上げに手のひらと肌を10秒ほど密着させ手ハンドプレスをすることで浸透力が上がります。
手のひらの残った化粧水は首やデコルテにもつけてあげましょう。ケアを忘れがちな首とデコルテ。年齢が出やすい部分でもあるので、ぜひ顔と一緒にケアしてあげてください。
コットンで化粧水をつける方法
- コットンに500円玉大より少し多めの化粧水を含ませる
- コットンを内側から外側に向かって置くようにつけていく
- つけた場所を手で優しくハンドプレスしてなじませる
1番のポイントは、化粧水の量を500円玉大より少し多めに使うことです。化粧水の適量は500円玉大とお伝えしましたが、コットンを使う場合「コットンに吸収される分」があるため、手でつける量より多く化粧水を使います。
コットンにつけることで、化粧水が垂れる心配がなくつけやすくなりますが、手でつけるより感覚が鈍くなるため肌をこすりやすいです。つけるときに摩擦が起きないように、コットンをやさしく置いていく意識をしっかりとするようにしましょう。
化粧水後のスキンケアも大切

化粧水だけのケアでは不十分なので、化粧水後のスキンケアもしっかり行いましょう。
肌の水分をキープするためには、水分を閉じ込めるための油分が必要になります。化粧水だけでは、時間が経てば水分が蒸発します。そして、その蒸発と一緒に元々の肌の水分も蒸発し、肌が乾燥してしまうのです。
化粧水の効果を最大限発揮させるためには、化粧水以外の商品も上手に使うことがポイントです。
スキンケアアイテムのそれぞれの役割を理解して使い、肌を健康に保ちましょう。
スキンケアアイテムのそれぞれの役割
基本的なスキンケアアイテムは「化粧水」「乳液」「クリーム」「美容液」があげられます。それぞれの役割は以下の通りです。
化粧水:水分を奪われた洗顔後の肌にうるおいを与える。
乳液:水分と油分がバランスよく配合されたアイテム。肌の表面に膜を張り水分を閉じ込める。
クリーム:肌の表面に膜を張り水分を閉じ込める。乳液より油分が多いアイテム。
美容液:肌の悩みに対した美容成分を配合してある水分が多いアイテム。
それぞれのアイテムに役割があるので、その効果を十分に発揮するにはつける順番も大切です。
化粧水後の正しいスキンケアの順番
化粧水後の基本的なスキンケアの順番は「美容液→乳液→クリーム」です。水分が多い商品からつけて油分のある商品を使っていきます。
ただし、これらすべてのスキンケア商品を必ず使わなければならないわけではありません。
美容液は肌悩みに対してピンポイントの効果を必要としている人が使います。また、乳液とクリームは水分を閉じ込めるためという同じ役割になります。肌の乾燥がひどいなど、水分をよりしっかりと閉じ込めたいときにクリームを使うのがおすすめです。
つまり、必要最低限のスキンケアは「化粧水→乳液」です。クリームや美容液は肌の状態に合わせて利用してみてください。
自分に合ったアイテムを選ぶことで、スキンケアの効果をより期待できるでしょう。
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